Fashion Cantata from KYOTO=メーンキャストは井川遥さん

（烏丸経済新聞 ）
京の和装とフェラガモがコラボ−Fashion Cantata from KYOTO

　京都商工会議所などが主催するショー「Fashion Cantata from KYOTO」が6月21日、国立京都国際会館（京都市左京区）のイベントホールで開催される。

　同イベントは、京都の和装文化を支える西陣織や友禅染などの伝統工芸の魅力や素材の素晴らしさを広く発信することを目的に1992年から実施されているもので、今回で16回目。

　今年は「時空（とき）翔ける恋」をコンセプトに、平安貴族の恋絵巻・源氏物語をテーマにした和装のショーや、ルネッサンス時代の名門貴族・メディチ家の恋模様をテーマにした洋装のショーが行われる。

　和装は京都コレクション協議会から5人のデザイナーがそれぞれ6点、計30点、洋装は80周年を迎えたサルヴァトーレ フェラガモによる最新秋冬コレクションを30点が披露される。フェラガモのコレクションは2月に発表されたばかりのもので、日本での披露は初。メーンキャストに井川遥さん、ゲストにモデルの冨永愛さん、ソプラノ歌手の唐澤まゆ子さんが登場する。

　同ショーには抽選でペア3,000組6,000人を招待する。現在、応募を受け付けており、締め切りは5月15日（消印有効）。問い合わせは同事務局（TEL 075-212-6458）まで。
（2008-04-11）
http://karasuma.keizai.biz/headline/416/

Fashion Cantata from KYOTO

ショーは時をさかのぼります。1000年の昔、京都で編まれた平安貴族の恋絵巻・源氏物語の世界へ。ショーはまた、海をも越えます。ルネッサンス期、フィレンツェで栄華を誇った名門貴族・メディチ家の恋模様へ。中世の和洋上流階級たちがくしくも時をほぼ同じくして文化・芸術を競い、恋を謳歌した、華やかなりし頃。いまもなお「男女のときめきの心」を映しだし、人々を魅了し続ける「ふたつのストーリー」が、ステージ上でクロスオーバーし、妖艶で幻想的なひとときを描き出します。時を経て、姉妹都市になるべくしてなったとも言える、京都とフィレンツェ。そして、源氏物語千年紀にあたる今年だからこそ実現できたステージに、どうぞご期待ください。

開催日
平成20年6月21日（土）
1st show 13:00〜
2nd show 15:30〜
3rd show 18:00〜

会場
国立京都国際会館イベントホール

メインキャンスト 井川 遥
（以下は↓提供の西日本旅客鉄道株式会社HPで）
http://www.westjr.co.jp/fc/